体験手記・経過CASE

当サロンで
改善された
体験手記・経過の
ご紹介。

体験手記 09

僕の肌が
空気を感じた!!

アトピー性皮膚炎

ー 加藤さん 35歳 男性 自営業

  1. 《経過1》

    12月下旬。リバウンドのピーク。
    足はパンパンに腫れる。

  2. 《経過2》

    約2ヵ月後。足の腫れが引き、赤みも徐々に減ってくる。

  3. 《経過3》

    約4ヵ月後。黒ずみや赤みはだいぶ減る。

  4. 《経過4》

    約1年後。ほぼ普通の肌になる。

僕は生まれつき肌が弱かったのか、生まれてすぐにお尻に湿疹がでて、痒みを止めるため母はベビーパウダーをつけてくれました。

小学3年生の頃は、目のまわりや手の甲、膝、肘に痒みがでて、こんどは皮膚科に連れて行かれ、この時からステロイドを塗る生活が始まりました。

中学生から高校生の間はアトピーに加えニキビも出てきて、頬は少し赤みを帯び、次第にニキビが治りづらく表面に跡が残るようになり、ステロイドの他に、ニキビにいいと言われる薬も度々塗っていました。

高校を卒業したある日のこと、顔半分がいきなりただれてしまいました。これから社会人になるというストレスからか、突然のことでどうしていいか分からないまま皮膚科に行き、薬をもらい、二週間後には治まりました。

しかし、この時から毎日顔の痒みに悩まされ始めました。

社会人になり、ストレスも影響して、痒みは増すばかり。薬は必ず持ち歩き仕事の途中でも“痒くなったら塗る”を毎日繰り返し、お風呂後には塗り薬をパックするようにして寝ていました。それでも眠れない日は顔を思いっきりひっぱたいたり、ドライヤーの熱風を顔や首にあてて皮膚をワザと火傷させて痒みをしのいでいました。姉に怒られながらも僕の皮膚からは、ほぼ毎晩、焦げた臭いがしていました。さらに朝起きて鏡を見ると顔が変形している毎日。鏡を見るたび打ちのめされる日々でした。色々な皮膚科を転々とし、エステにも数箇所行きましたが、皮膚の状態は悪化する一方。休みの日もいきなり顔が痒くなり友達と遊ぶ約束もキャンセルしなければならず、申し訳ない気持ちで精神的に心が苦しかったです。そんな中、仕事を独立したものの、顔は表情が作れないほどパンパンに腫れ、硬くゴワゴワ、とても営業に行ける状態ではなく突発的に襲うひどい痒みにどうしていいか分からないイライラ、辛さ、悔しさで少しノイローゼ気味でした。

しかし、27歳の時、僕に思いがけない運命的な出会いが待っていました。

仕事仲間の人から「アトピーやニキビにいい所があるよ」と紹介されたのが山口先生の『素肌美容研究所 山口』でした。僕は毎日の痒みに耐えられない状態だったので、わらをも掴む思いで駆け込みました。最初は半信半疑でしたが、他の人の経過写真を見て、とにかくチャレンジしよう!一度施術を受けてから決めよう!と思い、初めての施術を受けてみました。

すると、その日から自分でも触れたことのない肌の感触に出会いました。空気を肌で感じたのです。今まで忘れていた感触です。他のエステに行っても得られなかった感触!ここの技術はぜんぜん違う!と感じました。

その日から週に2回施術をしてもらい、普段は先生に指導されたことを守って体質改善のための生活をスタートしました。先生から教わった食べ物の制限の事などは、今まで自分の胸の中で思っていた疑問だったので、素直に受け入れられました。

通っていくうちに肌がだんだん正常になっていくのを実感し、朝起きても顔が変形することも無くなり、奥にあった痒みが少しずつ抜けていくのがわかりました。ひっぱたいても治まらなかったかゆみはさわれば落ち着く程度になり何と言ってもドライヤーで皮膚を焼かなくても眠れるようになったこと、それがすごく嬉しかった。

一年後、全身に赤みがでてきました。ステロイドの離脱症状が出てきたのだと思います。でもあまり痒みはありませんでした。施術を受ける度に、皮膚がだんだんとやわらかくなっていき、社会人になってからかけなくなった汗がたくさんかけるようになり、体の中がすっきりと楽になっていくのがわかりました。先生の存在が心の支えとなり、不安はまったく無く、無事に一番苦しい離脱期間を脱出することができました。ひとりではできないことを教えてもらった気がします。

適切なアドバイスや健康管理のご指導のおかげで、今は痒みもなく、仕事・プライベート、共に充実した日々を送っています。性格も以前より温厚になりました。結婚もし、子宝にも恵まれました。

アトピーの人の気持ちはアトピーの人しか分かりません。ここでは色々な症状のアトピーの人が自分たちの健康を取り戻すために精を出して頑張っています。ひとりじゃありません。みんな味方になってあなたをサポートしてくれるはずです。是非とも一緒にアトピーと闘ってほしいです。